4月の忙しさを乗り切るために気をつけること3つ

4月は、新年度が始まり、新入生も入ってきて、新しい動きが色々と起こるので、大学職員の仕事はとても忙しいです。

それに加えて、今年は、コロナウイルスの影響で、大学の業務もかなりの部分に初めての対応が求められています。私の担当の仕事も、今までになかった事態がどんどん出てきます。しかも、日に日に状況が変わるので、上層部もとても大変そうです。

こんな大混乱で超絶忙しい状況で、どうやって体調を崩さずに効率的に仕事をしていくのか。今回は、大事だと思ったことをまとめました。

1.周りの状況をよく見る

忙しいときほど、自分の仕事だけに目を向けて、視野狭窄にならないことです。私の職場は、ハッキリ言って縦割りです。上の人が課の中をそうしようとするので、余計にたこ壺化します。私は縦割りに慣れすぎるのは怖いと感じます。少なくとも自分のいるシマのことくらいは多少なりとも理解しようと努めています。その仕事を簡単に説明できるくらいでいいから、分かっておくのがいいと思います。自分の担当以外のことにも目を向けるのは、効率化に反するようですが、他の人の仕事を把握しておくことは、結果的に将来の自分のためになります。

2.嫌な人はスルー

人事異動になって、人間関係も変わります。自分に合わない人と仕事をしなくてはいけないこともでてきます。ホントに嫌ですよね、仕事しない上司や挨拶しない部下などは。腹立つ人間は、スルーをするのが一番かと思います。そんな人間のために、集中力が切れてしまうのはとても残念なことです。何か言われても適当に同意して、ながしましょう。

3.ちゃんと休む

忙しいときほど休憩をちゃんととりましょう。お茶も飲めないほど次から次へと仕事が振りかかってくるときがありますが、一旦全てをぶち切ってでも休むのが健康のためにも重要です。私は、とりあえず書類もそのままにして席を立つことがたまにあります。そもそも、ずっと座っていること自体が体に良くないので、立ち上がって歩いて血流をよくしましょう。事務職員の働いている場所は、たいてい密閉空間であることが多いので、ウイルス感染のリスクを減らすためにも、たまに外に出てしまってもいいと思ってます。席を離れることで、違うアイデアが浮かんだり、考え事が整理されたりもします。

結局、大したことがまとめられませんでしたが、コロナの波という逆境を乗り切って、仕事の生産性をアップさせたいものです。