[本など]神・時間術

「学びを結果に変えるアウトプット大全」を紹介した時に少し触れた本です。アウトプット大全を読む前から、Amazonのほしいものリストには入っていて、この度購入してみました。

この春から仕事が大変になってきたので、ここはより効率的にこなすために、何かの参考になればと思って読みました。

誰しも、物事を先延ばしにして締め切り直前に忙しくなったり、後悔したりがあるかと思います。私もご多分にもれず先延ばしをしてしまいがちです。

この点について本書で書かれていた中で目からウロコだったのが、期限を決めるときに、「○日の○時までに終わらせる」とするのではなく、「○日の○時〜○時に終わらせる」と時間まで設定してしまうという考え方でした。

確かに自分なりに期限を決めても、できない場合もよくあります。なので、上記のように「点」で指定して、時間を確保することで、仕事を終わらせられるというものです。

これからは、先延ばしをしそうになったら、この手法で時間を設定していきたいと思います。

スーパーカップの抹茶が美味いの話

冬にこたつに入って食べるアイスは美味しい。久々にスーパーカップを食べたら、シンプルさに改めて感動しました。アイスは抹茶味が好きです。MOWやモナ王の抹茶、たまりません。濃い目の抹茶がもてはやされる中で、スーパーカップは少し薄味なとこがいい。

今日は、年度始めの超絶忙しい日だった。そこで、うちでアイスでも食べながらゆっくりと気持ちを落ち着けて、読書しながらアイスを食べました。

[本など]これだけはしっておきたい金融の基本と常識

Kindleの新生活キャンペーンを見ていて発見した一冊。キャンペーン中は、1540円の半額で買えるのでかなりお得。Kindleはこういうセールがいいよね。このキャンペーンはもうやってないかもしれません。すいません。

金融、投資関連のキーワードを広く浅く勉強できる本です。

株価、金利国債投資信託などなど知っているようでちょ難しい金融用語の説明がたくさん載っています。

イチからこれらの分野を勉強したい人はやめた方がいいです。別の本で、ある程度勉強した後に、その知識を補完するために使った方がよいです。一つのキーワードに対して、大体2、3ページくらいで簡単に説明されていてサクッと勉強できます。

電子書籍で持っておいて、気になったときササッと調べる、という使い方が合っている本だと思います。

健康のためにしていること5つ

社会人たるもの自己管理はきちんとするべきで、健康でいることはプライベートでも仕事でも重要である。というわけで、私が健康のために使ったり、摂取したりしているものについて紹介する。リンクとか貼るのが億劫だったので、調べるときは、商品名をコピーしてググっていただきたい。

1.にんじんジュース

これは、KAGOMEの「高β-カロテンにんじんジュース」のこと。学生時代に何かの雑誌に、にんじんジュースが目の健康にいいと書いてあり、このジュースが紹介されていた。原材料は、にんじんとレモンのみ。添加物ほぼなしの濃縮ジュースである。中身を見ると、ドロっとしてかなり濃いのが分かる。しかし、飲み口はサラサラで普通のジュースみたいになっている。にんじんだけだが、味は美味しい。私は、いつも寝る前にコップ一杯飲んでいる。目にはいいのか?なんとなく効いてる気がする。

2.ローラー台

これは、自転車の室内練習用の器具である。ARIONのエリートというローラー台を使っている。買った当時は、3万円くらいした。海外通販で買った。ちょくちょくローラー台で練習している記事を書いているので、細かいことは割愛。雨の日でも、家の中で自転車に乗れるので、とても便利。時には、晴れてる日でもこっちを使う。慣れると結構楽しい。ローラー台は、周りへの騒音が問題の一つなのだが、これは割と静かで周囲の部屋に迷惑をかけなくて済む。
この記事でも書いたが、健康のために運動は本当に大事だと実感している。

3.ホットアイマス

花王の「めぐりズム蒸気でアイマスク」を頻繁に使っている。私は、肩や腰にほとんど疲れが来ない。その代わり、目にほぼ全ての疲れが襲ってくる。目の疲れは、社会人になった頃から相当の悩みで、常に目に優しい方策を探している。このアイマスクは最高。寝るときにこれを付けて、入眠するととても気持ちいい。たまに、温かさを感じる前に寝てしまって、もったいない時もある。色々な香りがあって、私が好きなのは、ゆずとラベンダーである。

4.目薬

サンテンの「サンテメディカル12」。上で言ったように、目が疲れやすいので、目薬は常に持ち歩いている。仕事中も一日2回くらい使っている。薬局で目薬を探していて、一番目立つところに陳列されていたので、ちょっと高かったが買ってみた。たしか、1000円くらいした。目のためなら、これくらいの投資はしょうがない。正直、目薬は違いがわからないが、なんとなく、赤い液体のは良い気がする。。。

5.カフェインレスコーヒー

これは、健康のためというか、コーヒーを飲むなら、カフェインレスにしておいた方がいいのかなと思って、よく飲んでいる。無印良品でいつも買っている。カフェインレスコーヒーの味は、どこか普通のものと違って、独特であまり美味しくないものが多い。が、無印良品のは、普通のものとあまり味が変わらないので愛飲している。ちなみに、カフェインは、朝起きてから、1時間半以降に飲むのがいいらしい。あと、その日の睡眠に悪影響を及ぼすので、午後3時以降のカフェイン摂取はしない方がいい。

以上、健康のためにしていることでした。まだ色々思いつきそうなので、第二弾なんかも考えてます。

[本など]2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望

最近巷で騒がれているSDGsについて勉強したいと思い読んでみた。落合さんは、「これからの世界をつくる仲間たちへ」などを読んだり、テレビで見たりして、ファンというほどではないが、知っていた。SDGsは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」のことである。いかにも難しそうな名前で、私も今まで敬遠していた。どんな本を読めばとっつきやすいのか、と考えながらkindleで検索していた。検索候補の中に本書があって、読みやすそうかなと思って選んでみた。

 

SDGsの中には、貧困問題の解決、環境問題の解決などがある。正直、問題が大きすぎて、当事者意識を持って考えることが難しいと考えていた。この本を読んで少しでもSDGsが身近になればと思っていた。

 

ヨーロピアンデジタルが第3勢力として台頭してくるかもしれない、というところは面白かった。アメリカのGAFA、中国のBATHが世界を席巻しているが、次は、ヨーロッパ発のITサービスが登場してくるだろうという話だった。ヨーロッパは、民主主義や資本制度のおおもとの誕生地であり、哲学やアートが興った地域でもある。このような素地とテクノロジーが融合して、今後、新しいサービスができるのではないかという話である。

 

テクノロジーがこれからの世界を変えていくというのは、なんとなくわかる。発展途上と考えられているアフリカでも、テクノロジーは普及しているらしい。中でも、ケニアは電子決済がかなり浸透しているというのは初めて知った。

 

この本は、SDGsにまつわる色々な世界のランキングが世界地図付きでたくさん載っている。失敗したのは、kindleで購入したので、これらの図表が見づらかったことである。紙の本で読むことをおすすめする。色々なデータが載ってはいるが、ただそのデータを解説しただけのようなデータ集になっていて、落合さんの考えなどがよくわからなかった。ただ、SDGsの各項目や、今どうなっているか、今後数十年先の世界がどうなっていくかについて考えられる本であった。

[本など]すべての知識を「20字」でまとめる紙1枚!独学法

本屋で平積みされているのを見かけて、なんとなく「おっ」と気になったので買ってみた。最近は、あまり本屋で本を買っていなかったので自分の中では珍しい。最近、勉強法などのジャンルをよく読んでいるので、この本もピンときたのだと思う。

この本は、元トヨタ社員の教える「要約術」の本である。著者がトヨタの新入社員だった頃のすごい先輩がでてくるエピソードが印象的だった。その先輩は、自分の担当外のことを急に質問されても、その事柄について分かりやすく説明していたという。その人は普段からどうしてたかというと、いざ人に聞かれたら説明できるように物事を理解していたそうである。私も、ある程度、自分の担当外の事も把握したいと思っている。たこ壺化しやすい大学職員の仕事で、周りのことも把握しておいて説明できるようにしておくのは、とても重要である。その時に、このトヨタの先輩社員の考え方はとても参考になる。

著者は、なんでも20字程度にまとめて説明できるようになれば、インプット→アウトプットのサイクルがうまく回せるようになる、と述べている。

そこで紙1枚に要約する方法が紹介されている。ハッキリ言うと、一番のメインテーマであるその紙に書く要約法の部分は自分にとって合わなそうなので、端折って読んだ。その裏にある考え方の部分だけでもかなり有用な本である。


一番大事だと思ったのは、物事を要約するときに、「Why?」、「What?」、「How?」に答えられるようにまとめるといい、という手法である。この方法を使って、著者がとあるセミナーのまとめを書いた部分はとても参考になった。テンプレとして役に立ちそう。他の人に説明できるようにするときに、この三つの質問に答えられるように考えていけばいい。私もこれを意識してインプットをしていきたい。

[本など]7棋士が競演!若手棋士の詰将棋

Kindleで安かったので、買ってみた。たしか100円だったと思う。詰将棋は昔から好きで、新聞に載ってるのや雑誌を立ち読みした時などにたまーに解いている。Kindle詰将棋の本も割と充実している。中の初級くらいの簡単めのやつを探していた。この本は、値段に釣られたが、ちょっと難しかった。

7人の棋士というのは、全員若手棋士である。あの藤井君が昔作った問題もある。私のレベルは、9手詰くらいまでがちょうどいい。しかし、この本は、13、15手詰も結構あってキツい。単に問題を楽しむといった読み方をしている。

詰将棋は頭の体操になるし、暇つぶしにもなるので楽しい。